1年生 新田 羽藍
入学して良かったこと
私は、医療現場で働くことで実践的な看護知識を身に付けたいという思いから、働きながら看護を学べるこの学校への入学を決めました。入学し、看護補助者として働き始めてから1ヶ月ほど経過した現在、働きながら学校へ通うということは決して容易なことではないと痛感しています。しかしその反面、実際の医療現場で働くことで、教科書や演習だけでは感じ取れない現場の雰囲気を知ることができ、患者さんと接することでコミュニケーション能力が身に付き、また、看護師の仕事内容などを間近で見ることができるため、とても学びのある日々を送っています。そして学校で学んだ基礎的な看護技術を実際の医療現場で生かせることは、自己成長へと繋がり、間違いなく将来の自分への糧になると思います。
多忙ながらも、恵まれた環境下にいる今、まわりの人からの温かい言葉や、仲間の頑張る姿が私の原動力となっており、この学校に入学して良かったと心から思います。
入学を考えている方は
仕事と学業の両立と聞くと大変そうだなぁという印象を受けると思います。実際に私もそうでした。私の強みは何だろうと考えた時、何も浮かびませんでした。そこで「せっかく1度きりの人生なら、誰かのためになりたい」と思い看護の道へと足を踏み入れました。
しかし、知識があっても技術に欠けている看護師は現場での即戦力になるのかと考え、働きながら看護を学び、知識も技術も兼ね備えた看護師を目指したいと思うようになりました。
入学後、私の選んだ道は正しかったと胸を張って言えます。この先、辛い事や大変な事もあると思いますが、今苦労している分未来はきっと明るいと思います。この学校は、幅広い年齢層の生徒が多いため社会経験の豊富な方と接する事で私が持っていない知識を吸収できたり、人間性や社会性も学べます。多種多様な方々と関われる機会が多いので、看護の技術に限らずコミュニケーション能力が培える所も魅力の1つです。
是非、本校で夢を叶えましょう。
2年生 春日 佳愛
入学して良かったこと
私は看護助手として働きながら通学しています。本校に入学し良かったことは病院で働きながら看護を学べることです。学校で得た知識を実際に現場で活かすことができたり、医療の現場を間近で見て現場の緊張感や患者さんとのコミュニケーションの難しさなどを学ぶことができます。これは実習や将来資格取得後の大きな強みになると思います。
2年生となり実習時間も増え忙しい毎日を送っています。その分時間を効率よく使うための力が身に付き、それが医療の現場で働く際に生かされているのではないかと感じます。クラスの仲間や先生方、家族の協力もあり准看護師の資格取得に向け時間に追われる毎日ではありますが、充実した日々を送っています。
入学を考えている方へ
私は看護助手として働き、2歳の息子の子育てをしながらの入学でした。社会人や家庭がある方の場合、資格取得したくても仕事を辞めて学校に通わなければいけないのがネックになり諦めてしまう方もいるかもしれません。しかし本校は実際に医療現場で仕事をしながら通学することができます。私自身初めは子育てや、妻という役割を持ち通学することが学習面・生活面でも不安でいっぱいでした。しかし、家庭を持ちながら通学している方も多く、幅広い年齢層の方と関わり、楽しく時にはアドバイスし合い充実した学校生活を送っています。
資格取得には実習が必須であり、お忙しいのにも関わらず丁寧にご指導して頂いたり学内では学びきれない事がたくさん学べます。
クラスのほとんどが病院や施設で働きながら通学しています。仕事と学業の両立は簡単な事ではありませんが、本校で准看護師、姉妹校である看護専門学校に入学し看護師を目指してみませんか?
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